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「生き方 ―人間として一番大切なこと」という本の書評です。 オススメ度:★★★★☆ 《良いところ》 名経営者といわれている京セラ創業者の稲盛和夫さんが書かれた本です。物事を成就させるためには、まず「想う」ことが大切だということを説いています。考えることの大切さを学べました。 《悪いところ》 私ははじめて稲盛さんの本を読んだのですが、稲盛さんは仏門に入られている方のようです。良くも悪くも宗教的な要素を感じました。宗教的な要素が苦手な方は、敬遠してしまうかもしれません。 《総合評価》 仏教というか日本古来の美徳を思い出しました。「因果応報」「知足(足るを知る)」など、昔からある言葉の大切さを学べる良書だと思います。『故きを温ねて新しきを知る』といった感想を持ちました。 更に詳しい管理人の書評はこちら 管理人のホームページはこちら
by takayuki_business
| 2004-09-24 00:33
| 書評
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